京料理をのんびり楽しむ京都和久傳(きょうとわくでん) @京都
東京へ戻る新幹線まで時間があり、駅ビルをぶらぶらしていたら見つけたお店。
京都和久傳(きょうとわくでん)。
ノープランで見つけてしまった良店を今回は紹介。
外装
看板
看板とメニュー表
入り口
17:00営業開始でしたが、長蛇の列でオープンと同時に即満席でした。
私はたまたま入れましたが、予約をオススメします。
内装
職人さんが目の前にいるカウンターがある
京都市内を一望できる席もある
メニュー
最初に水出しのお茶と一緒に、メニューが運ばれてくる
今回は「季節のお茶」で「栗のお茶」ということでこれに挑戦しました。
コースなどはこちらから。
今回は蘇芳(すおう)という中間価格帯のコースに。
食事
栗のお茶
香りが完全に栗。三回まで継ぎ足し可能とのことでした。
鰹のたたきと自家製食前酒
後ろの茗荷との組み合わせが良い。
茸椀
とろみのある出汁に舞茸や榎茸が入っている。みじん切りの柚子がアクセントで美味しい。
鮭味噌幽庵焼
ソースはゴマ。
幽庵焼は柔らかく最高に美味しいが、それよりも奥にあるイチジクとゴマソースが非常に合うことに感動。
季節の白和え
野菜と一緒に栗やアクセントのナッツ、赤い蒟蒻が和えられている。
名残鱧と茄子の南蛮煮
鱧と南蛮タレが合います。やっぱりこの季節は茄子。
鯛ぞうすい
鯛の甘味旨味が感じられる締めの逸品
鯛の黒寿し
こちらは妻のチョイスですが、このお店の名物「黒寿司」。
黒酢で味付けしている鮨飯に鯛が乗せられており、米にしっかりと味付けがしてある。これも美味しい。
菓子と京番茶
甘さ控えめの栗菓子
感想
- しっかりと味が付いたものから薄味のものまで素材の良さが楽しめる良店
- 駅ビル内で京都観光で疲れた帰りに美味しくお腹を満たすことができる
- 予約した方がよい